十分面白かったです。
ホント、「安定」という意味だけを考えればすごいですね、今期。
このシリーズを3話構成にしたのも大正解。
今週で一番目立ったのはやっぱり歌ですか。
「残酷な天使のテーゼ」。
アニソンカバーアルバムを知らなかったら、
ホントに歌ったことに驚いた人も多いんじゃないでしょうか。
とにかく、マクロスがいい例ですが、歌が入ると勢いが違いますよね。
歌詞とも少し合ってますし。
つっても、枚数少ないせいで疾走感はあったもんじゃないですが。
う~ん、ここはどうにかならなかったか。
止め絵はまだマシなんですが、動く絵がなぁ。
ヒナの動きは、カメラワークのおかげでそこそこに見えましたが、ハヤテの走りは見えたモンじゃなかったです。
せめて、もう少し速く走れよ、と。
でも、生徒会3人娘の「時をかける少女」が聞けるとは思いませんでしたね。
キャラソンのカップリングにでもなるんだろうか?
そうなら、あの声では納得できないので、歌いなおしてね。
それにしても、虎鉄は気持ち悪いですが、ナギはかっこよかったですね。
やっぱり、主の器だよなぁ、と。
執事になるのに能力が要るのは当たり前だけど、主になるのにも能力は要るぞ、という話です。
帝王学、っていうの?
ナギが、「ハヤテは心も体も私のものだ!」っていうのは、そういうのでもあり、またもちろん恋心でもあるんですよね。
今回は、その二つがどれくらいの割合であったのか、というのが分析しがいのある所です。
というわけで、第12話「残酷な大馬鹿野郎のテーゼ」の感想でした
ヒナギクについては来週が本番。
原作のあの見開きを、どのように表現するかが見所です。
でわでわ~
アデュー!
2009/06/20(土) | ハヤテ・アニメ感想 | トラックバック(23) | コメント(2)