題名どおりです。
最近のハヤテ界隈は、いろんな意見が出てて、本当に面白いなぁと。
・ミコノス編ヒナギク論争に思うこと (360度の方針転換)さん
・ギャルゲコミカライズ手法とバランス感覚の欠如 (明日はきっと。)さん
・いろいろなまとめ (同上)<いろんなサイトの記事まとめ>
で、ウチも書きたいことは山ほどあったので、これに乗っかってやろうというわけです。
・ヒナギクは優遇されているようにはどうしても見えない件
(小ネタもあります)
↓続きます。
最近のハヤテ界隈は、いろんな意見が出てて、本当に面白いなぁと。
・ミコノス編ヒナギク論争に思うこと (360度の方針転換)さん
・ギャルゲコミカライズ手法とバランス感覚の欠如 (明日はきっと。)さん
・いろいろなまとめ (同上)<いろんなサイトの記事まとめ>
で、ウチも書きたいことは山ほどあったので、これに乗っかってやろうというわけです。
・ヒナギクは優遇されているようにはどうしても見えない件
(小ネタもあります)
↓続きます。
・ヒナギクは優遇されているようにはどうしても見えない件
最近、ヒナの出番が多いです。
で、それが引き金となって、今のハヤテのごとく!論争が始まったわけですが。
でも、「今」ヒナの出番が多いから、「ヒナギクは優遇されている」とか、「ヒナギクはメインヒロイン扱いをされている」というのは、かなり違うのではないかと思うわけです。
まず、少しギャルゲチックに言うと、今のバレーボール編から~の話は、ヒナギクルートの話です。
上の「明日はきっと。」さんの記事を読んでくれると分かりやすいですが、ハヤテのごとく!という作品が、色々なルートを見せながら進んでいくのは、BSでの口上や、コミックスの裏表紙裏を見ても、当たり前なことが分かるはず。
だから、今、ヒナの出番が多いことは当然なのですが、言いたいのは、ヒナギクルートの時以外に、ヒナがでしゃばる事はほとんど無かったじゃないか、ということ。
まぁ、ヒナとハムが関係する話は少し別ですけどね。
この二人のルートは、「全キャラ共通ルート→ヒナハム共通ルート→キャラ別ルート」という形を取っているんだろうと思いますので。
既存ゲームでいうと、CLANNADの杏、椋など、双子キャラによく使われる手法ですね。
で、話を戻しますと、今まであった、執事とらのあな編や、下田編、高尾山編や、過去編に繋がる瀬川邸編などの長編や、2、3話を使う短編などで、ヒナが、違和感を感じるほど、でしゃばったことは無いのです。
別のヒロインのルート、話に、ムリヤリ顔を出す、というのが、「メインヒロイン扱い」だったり、「人気によるテコ入れ」だったりであると思います。
だから、今の出番の多さはそういうのではなく、あるヒロインのルートに、そのヒロイン自身が多く出る、というごく当たり前の状況だと思うんです。
これが、オレがヒナギクは「メインヒロイン扱い」や、「人気によるコテ入れ」をされていないと思う理由です。
しかし、「なら、ヒナギクルートが見せられる回数が、他のヒロインに比べて多すぎる」という意見が出てきます。
なのに、なぜオレが「ヒナギクは優遇されていない」と思うのか。
これに関しては、
・何故突出する?「ヒナギクの世界」 (網創漠蓄)さんの記事が分かりやすいかも。
気持ちが不安定で、心がよく動き回るので、それをいちいち描写していくとなると、「個別ルート」となる話を多く見せていくより他ないわけで。
特にヒナギクというキャラは、良くも悪くも、大きすぎます。
人気があるし、アンチも多いというのはもちろん、少し動くだけで、読者も他の作中キャラも動かざるをえなくなる、扱いの難しいキャラだと思っています。
だから、ヒナギクの心の動きは、小さくまとめて描写することは、不可能に近い。
でも、個人的にヒナギクは、「網創漠蓄」さんの言う他の不安定キャラとは、一つ、大きくちがう点があると思っています。
それは、ヒナギクのエピソードを連発してるのは、ハヤテのごとく!の序盤から中盤にかけての、今の状況だけだろうなぁ、ということ。
上記の言いかえでもあるんですが、ヒナギクのルートが今多いのは、他の攻略キャラと同じところに立つためでもあるんです。
ハヤテを好きになるのも他より遅かったので、他のキャラに追いつくために少しエピソードがいるのは当たり前なのですが、さらに不安定キャラのためそれがなかなか進まない。
こういう理屈でヒナのエピソードを連発しているので、下田編の自転車のハムのように、もう一皮もしくは二皮くらいむけると、他の攻略キャラと並ぶことになり、今の状況は無くなるだろう、と思うわけなんですよね。
ただ、こういう理屈が通るのは、「明日はきっと。」さんの言うような、ギャルゲのような展開の仕方ゆえ、なんです。
他の展開の仕方、たとえば、キャラの立ち居地があまり代わることの無い少年バトルマンガなどでは、こういうことは無いんです。
しかし、ハヤテのごとく!のような作品では、いろんなキャラのルートを見せて、ある程度キャラを並べた後に、他のキャラのフラグを折り(そんなに明確にはやらないだろうけど)、メインルートに進む、という手順を踏むだろうというのがオレの考えです。
だからこの、キャラを並べる、という作業が終わると、メインヒロインでないヒナは、他のサブヒロインと同じような扱いになるだろうなぁというわけ。
ここまで述べてきたのが、「ヒナギクが優遇を受けているわけではない」と思う理由です。
というわけで、今回の主題は終わってしまいました。
では、少し小ネタを。
・雪路はキャラ変更されている件
いつから雪路は、服に興味があるキャラになったんだよ!という話。
ヒナの家の離れの、酒、酒、酒を見ていたので、正直、高尾山編の「いい服大好き」プッシュは引くレベルでした。
が、今思えば、イタリアに薫先生と行くために、キャラクターの変更が行われていたんだなぁ、と。
まぁ、それだけなんですけどね。
その2では、ヒナの性格の話、もしくはマリアさんの今後について、もしくはハヤテのごとく!という作品全般についてのどれかになるはず。
一番大きいのは、やらない可能性な気がしますが。
でわでわ~
アデュー!
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最近、ヒナの出番が多いです。
で、それが引き金となって、今のハヤテのごとく!論争が始まったわけですが。
でも、「今」ヒナの出番が多いから、「ヒナギクは優遇されている」とか、「ヒナギクはメインヒロイン扱いをされている」というのは、かなり違うのではないかと思うわけです。
まず、少しギャルゲチックに言うと、今のバレーボール編から~の話は、ヒナギクルートの話です。
上の「明日はきっと。」さんの記事を読んでくれると分かりやすいですが、ハヤテのごとく!という作品が、色々なルートを見せながら進んでいくのは、BSでの口上や、コミックスの裏表紙裏を見ても、当たり前なことが分かるはず。
だから、今、ヒナの出番が多いことは当然なのですが、言いたいのは、ヒナギクルートの時以外に、ヒナがでしゃばる事はほとんど無かったじゃないか、ということ。
まぁ、ヒナとハムが関係する話は少し別ですけどね。
この二人のルートは、「全キャラ共通ルート→ヒナハム共通ルート→キャラ別ルート」という形を取っているんだろうと思いますので。
既存ゲームでいうと、CLANNADの杏、椋など、双子キャラによく使われる手法ですね。
で、話を戻しますと、今まであった、執事とらのあな編や、下田編、高尾山編や、過去編に繋がる瀬川邸編などの長編や、2、3話を使う短編などで、ヒナが、違和感を感じるほど、でしゃばったことは無いのです。
別のヒロインのルート、話に、ムリヤリ顔を出す、というのが、「メインヒロイン扱い」だったり、「人気によるテコ入れ」だったりであると思います。
だから、今の出番の多さはそういうのではなく、あるヒロインのルートに、そのヒロイン自身が多く出る、というごく当たり前の状況だと思うんです。
これが、オレがヒナギクは「メインヒロイン扱い」や、「人気によるコテ入れ」をされていないと思う理由です。
しかし、「なら、ヒナギクルートが見せられる回数が、他のヒロインに比べて多すぎる」という意見が出てきます。
なのに、なぜオレが「ヒナギクは優遇されていない」と思うのか。
これに関しては、
・何故突出する?「ヒナギクの世界」 (網創漠蓄)さんの記事が分かりやすいかも。
気持ちが不安定で、心がよく動き回るので、それをいちいち描写していくとなると、「個別ルート」となる話を多く見せていくより他ないわけで。
特にヒナギクというキャラは、良くも悪くも、大きすぎます。
人気があるし、アンチも多いというのはもちろん、少し動くだけで、読者も他の作中キャラも動かざるをえなくなる、扱いの難しいキャラだと思っています。
だから、ヒナギクの心の動きは、小さくまとめて描写することは、不可能に近い。
でも、個人的にヒナギクは、「網創漠蓄」さんの言う他の不安定キャラとは、一つ、大きくちがう点があると思っています。
それは、ヒナギクのエピソードを連発してるのは、ハヤテのごとく!の序盤から中盤にかけての、今の状況だけだろうなぁ、ということ。
上記の言いかえでもあるんですが、ヒナギクのルートが今多いのは、他の攻略キャラと同じところに立つためでもあるんです。
ハヤテを好きになるのも他より遅かったので、他のキャラに追いつくために少しエピソードがいるのは当たり前なのですが、さらに不安定キャラのためそれがなかなか進まない。
こういう理屈でヒナのエピソードを連発しているので、下田編の自転車のハムのように、もう一皮もしくは二皮くらいむけると、他の攻略キャラと並ぶことになり、今の状況は無くなるだろう、と思うわけなんですよね。
ただ、こういう理屈が通るのは、「明日はきっと。」さんの言うような、ギャルゲのような展開の仕方ゆえ、なんです。
他の展開の仕方、たとえば、キャラの立ち居地があまり代わることの無い少年バトルマンガなどでは、こういうことは無いんです。
しかし、ハヤテのごとく!のような作品では、いろんなキャラのルートを見せて、ある程度キャラを並べた後に、他のキャラのフラグを折り(そんなに明確にはやらないだろうけど)、メインルートに進む、という手順を踏むだろうというのがオレの考えです。
だからこの、キャラを並べる、という作業が終わると、メインヒロインでないヒナは、他のサブヒロインと同じような扱いになるだろうなぁというわけ。
ここまで述べてきたのが、「ヒナギクが優遇を受けているわけではない」と思う理由です。
というわけで、今回の主題は終わってしまいました。
では、少し小ネタを。
・雪路はキャラ変更されている件
いつから雪路は、服に興味があるキャラになったんだよ!という話。
ヒナの家の離れの、酒、酒、酒を見ていたので、正直、高尾山編の「いい服大好き」プッシュは引くレベルでした。
が、今思えば、イタリアに薫先生と行くために、キャラクターの変更が行われていたんだなぁ、と。
まぁ、それだけなんですけどね。
その2では、ヒナの性格の話、もしくはマリアさんの今後について、もしくはハヤテのごとく!という作品全般についてのどれかになるはず。
一番大きいのは、やらない可能性な気がしますが。
でわでわ~
アデュー!
2009/05/24(日) | ハヤテ・マンガ感想 | トラックバック(0) | コメント(8)