まぁ、気持ちは分からなくないですが、そこは自分で情報を取捨選択するべきだと。
ていうか、草津のネタは「ただ、面白くない」というだけで終わる話であって、畑先生がBSで言い訳したところで、甘えになるわけでも、ネタを許せるわけでもないと思うし。
それに、雪路の言う「黄金の城」がロイヤルガーデンを直に指す言葉でないのは、「アニソンカバーアルバム」の中に入ってた原作者コメントを読めば当たり前のように分かるだろうが。
まぁ、先週はそれを指摘しようとして、BSに書かれてて少し落胆したんですがww
畑先生も、そこそこ情報絞ってるとおもいますよ。
↓ハヤテ感想
http://1271217.blog97.fc2.com/blog-entry-492.html
という妄想をしました。
ええ、ナルシストとはよく言われます。
さて、さっそく。

けっこう勘違いしてる人が多い、というか、読み返すまで自分自身良く分かってなかったので説明しますと、これはパルテノン神殿です。
ええ、アテネの居場所かなぁ?とか本気で考えてましたよ。
こんな家ありえねーから!
つまり、ナギのアテネでの別荘は、

こっちでしょう。
この後に、寝ているハヤテの描写が入るので。
まぁ、そんなことはどーでもいいんですよ。
今回の一番のネタはやっぱり、

コレですかね。
個人的には、「驚いた」というより、「そっちできたか~」って感じなんですが。
いわゆる、
まぁ彼女が正義の味方なら
当然、悪の女王もいるわけで……(笑) BS.34
このWEBを細かく読んでいただいている方には
なんとなくヒナギクの台詞から彼女が何者か
ぼんやりと察してもらえる部分もあるかと思いますが。 BS.88
この、「悪の女王」ですね。
まぁ、十中八九アテネが「悪の女王」なのは分かってたんですが、アテネとヒナギクが対比させられることが、いままで少なすぎてですね・・・・・・。
忘れてたというより、無かったことにしてましたわ。
でもまぁ、この畑先生の口ぶりからして、ヒナとアテネが関係あるのは、当たり前と言えば当たり前。
なので、ヒナがアテネのことを知っていても全くおかしくないんですね。
しかしまぁ、このヒナの、なんの淀みもない顔が、逆にアレだよなぁ。
ヒナはアテネと会って、何も思わなかったんでしょうか。
そして、ヒナはどこまで知っているのでしょうか。
今まで何度も王玉を人に見せることがありましたが、なんの偶然か、どんな必然か、ヒナギクがハヤテの王玉を見た描写はありません。
ビーチバレーの時も後から来たし、今週も寝ていて、ナギ、ハヤテ、マリア、歩の、王玉についての話についても加わっていません。
これは、ヒナギクが「王様ゲーム」に関係している、もしくは、王玉に関して何か知っているから、畑先生が見せなかった、ということではないでしょうか。
個人的に、白桜を握るのはヒナギクしかいない、と根拠も無く思っているので、この推論があっていればかなり嬉しいんですが、どうでしょう?
さて、


王様の言う「君」は、王も手が届かなかった、この世でもっとも偉大な女神のことかなぁ?とか思ってみたり。
まぁ、突拍子もない妄想ですが。
しかし、また「星の力」が出てきましたね。
前出てきたときは、こんなに専門用語出さないだろ、ということで、かなり抽象的なものとして捉えてましたが、こういうふうに出されると、考えを改めなきゃかもなぁ。
強欲を試す、というのも気になります。
試されているのは「所有権」を持つハヤテたちだろうけど、試しているのは誰なのか。
この言葉をナギに教えたやつなのか、はたまた王なのか神なのか。
「強欲」・・・・・・。
「王族の力」や、「三千院家の遺産」への欲に溺れるな、ということかな?
それにしても、願いの石、祈りの石、絆の石、

紫子さんの没後、ナギにこんなことを吹き込んだこいつは、何モノなんでしょうか。
こいつは、オレが前に妄想した、
http://1271217.blog97.fc2.com/blog-entry-492.html
この記事の「異空間をいいように使おうとする誰か」にすっぽり当てはまる気がするんですが。
まぁここは、そんなことより、ナギが本当に覚えていないのか、ですよね。
この言い方だと、言いたくないというだけの気がするよ・・・。

もう一つ、この言葉の意味、です。
「その光」を「王玉のマーク」、「永遠の向こう側」を「ロイヤル・ガーデン」と読み替えてみてください。
まったく違和感無いですよね。
王玉の意味を教えてくれたのも同一人物ということから、これはそういう解釈でいいのは、確定、ということでいいでしょう。
分からないのは「いつか」と「愛の意味」。
「いつか」って、ロイヤルガーデンで、何かが起こされるタイミングって、そんなにアバウトなの!?
「愛の意味」って、ロイヤルガーデンで起きることは、「愛の意味」を知ることだけなの!?
まぁ、女神を愛した王にとって、「愛の意味」がすべてだったのかもしれませんが。
王玉を「壊す」という意味も、この言葉の中にありそうです。
つまり、「王様ゲーム」の真の主催者である、「異空間をいいように使おうとする誰か」にとって、他の「所有権」を持つものが、「光」つまり王玉のマークを失いさえすればそれでいいのではないでしょうか。
まだまだ言いたいことはあるんですが、これ以上は結論の出ない話ばかりなので、今日はここまで。
今週まで、伏線ばらまくばっかで、そろそろ回収に入ってもいいんじゃないかと思ってるんですが、難しいのかなぁ?
でわでわ~
アデュー!
2009/07/08(水) | ハヤテ・マンガ感想 | トラックバック(12) | コメント(2)