というわけで、日食を見ました。
学校の補習を途中で抜けて見たんですが、やっぱり、なんか感動しますね。
曇ってたんですが、時々ちろっとだけ三日月形が顔を出して。
雲にかかってるのに、ちゃんと青白い光を放ってるし、食の部分は薄暗いのな。
なんか、よかったよかった、という気持ちでいっぱいです。
・・・悪石島は・・・まぁ・・・ね・・・・・・。
さて、
・『生徒会の一存』キャストが発表されたがほとんどが新人声優でオワタ? 今日もやられやくさん
声優は誰も知らないのに、監督と構成だけ知っててワロタw
・・・DEENなのはいいんだ、どうせ大して動かないし。
問題は、花田が変なストーリー性を作ることなんだよ・・・。
けいおん!のケンカ話みたいなオリジナルは、マジでいらないからな!
分かってんだろうな!
声優は、新人らしいけど、まぁ聞いてみないことにはなんとも。
まぁ、テンポが命の作品なんで、製作側も声優も、その辺を考えてやって欲しいですね。
↓ハヤテ感想
(.___,,,... -ァァフ| あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
|i i| }! }} //|
|l、{ j} /,,ィ//| 『奴はオレのことを忘れてツンツンしてるのかと
i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ 思ったらいつのまにかデレていた』
|リ u' } ,ノ _,!V,ハ |
/´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人 な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
/' ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ おれも何をされたのかわからなかった…
,゙ / )ヽ iLレ u' | | ヾlトハ〉
|/_/ ハ !ニ⊇ '/:} V:::::ヽ 頭がどうにかなりそうだった…
// 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ
/'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐ \ ツンデレだとかクーデレだとか
/ // 广¨´ /' /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
ノ ' / ノ:::::`ー-、___/:::::// ヽ }
_/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::... イ もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…
・・・・・・と、オレは今、AAを略さないくらい、テンションがあがっております。
いや、今週のハヤテのごとく!は本当にヤバかった。
ハヤテ内で言えば、ヒナギクの初登場シーン、
リトバスで言えば、笹瀬川佐々美のHシーン、
最近?で言えば、ワンピースのハンコックの初登場回と同じレベル、いや、もしかしたら、いや、もしかせずとも!それ以上の衝撃、稲妻、慟哭が、体をほとばしっているのです。
何が言いたいかって、読んだ人はだいたい分かってると思いますが、ではいきます。


ウオオォォォォォォォォォオオオ!!!!
アテネが可愛すぎる件について。
いや、マジで赤、強調、xx-largeのフォントなんて、使うのいつぶりなんでしょう。
でも使わなきゃいけないでしょう、コレは。
ナニ?コノコ?
ボクヲドウシタイノ?
ハヤテニイママデアエナクテ、デモ、アッテモホントノジブンヲダセナクテ。
ダキシメテモライタイ、キスシテモライタイノニ、10ネントイウジカンガソレヲユルサナクテ。
ユビナンカクワエテ、ジブンヲムリヤリオサエテル。
ホントハ、モット、ハヤテトシャベリタインダロ?
ジブンのナマエヲサケンデモラッテ、ジブンモハヤテノナマエヲヨンデ、ソノアトハ、オナジベッドデネタインダロ?
ソンナ、ムネヲキョウチョウシタ、チョウハツテキナフクナンカキテ。
ダキシメテアゲルカラ、チョット、オニイサンノホウニ キナs(ry
・・・え~、視覚的な意味でも、精神的な意味でも読みにくかったのは重々承知していますが、今の気持ちを表現するには、こうしかなかったんですよ!
落ち着いて話をするとですね、このアテネは、「本当の自分を出せない」という、ツンデレのテンプレみたいな要素に尽きるんですよ。
でも、その重みが違うわけで。
10年という時間、10年前の別れの形。
そして、二人ともにとって、相手は特別、いや究極と言ってもいいですね、それくらい、抽象化、神格化されていて。
そんな全ての要素が、アテネを押して、凹まして、潰して、抑えて、動かないようにしているんです。
それでも押さえられなかった部分が、この湯気、振るえ、汗、赤みがかった頬、そして指クワエですよ!!
男として、これに感動しないでどうするんですか!
いやはや、今週はこの最終ページのアテネの可愛さを語るだけで、感想や考察は、もうどうでもいいんじゃないか?って気になってきました。
ホント、素晴らしい、マーベラス、ワンダフル、エクセレント!
ありがとうございます、畑健二郎大先生。
さて、まぁそんなことも言ってられないので、本編いきます。

白銀の花畑。
対になるのは、もちろんこの絵。

本誌掲載バージョンではなく、WEBサンデーで一時期配布されていた、壁紙バージョンですが。
変化は、まず分かるのが金色と銀色。
まぁ、これには、昼と夜とか、見栄えがいい、とかその程度の理由で、特に意味はないと思われます。
BS186でも、下の方を銀にする・・・みたいな案が出ていましたし。
そして持ち物ですね。
上は黒い扇で、下は白い日傘。
これもまぁ、夜で日傘がいらないけど、蒸し暑いから扇はいるよ・・・みたいな理由しか思いつきませんわ。
あとは、やっぱり位置。
上は左右に分かれていますが、下は二人とも右に偏っていますよね。
さらに、二人の手の位置とかにより、歩み寄りの気持ち?とかの有る無しが分かりますね。
印象的なのは、上にだけある欠けた月ですが、まぁ二人の欠けた心を表している・・・とかが無難な感じですね。
この辺までロイヤルガーデンに関係してたら笑いますけど。
さて、

と、アテネは言っています。
つまり、先週の門は、アテネの家の正門だったと。
しかし、気になるのはこの花と柱。
いままで、これはロイヤルガーデンを示す記号のようなものでした。
それがこうある以上、ロイヤルガーデン関係でないはずがないわけで。
予想としては、ここがロイヤルガーデンへの入り口、また、もしかしたら、「前・ロイヤルガーデン世界で、今はそこから切り離された場所」とかでしょうかね。
ちなみに、奥に見えるのはパルテノン神殿。
パルテノン神殿と、ここにある柱は似ていますが、なにか関係があるんですかねぇ?
しかし、

アテネはこう言って、ハヤテを拒絶します。
花びらの描写が美しい。
それにしても、真相を知っていると、こんな場面でも、いちいち心が苦しいですね。
よくアテネはこの顔でこんなことが言えるよなぁ。
てか、

このセリフで、覚えてるのはバレてると思うんだ。
今はまだ、ハヤテはわかっていないけど、そのうちハヤテがこのセリフを思い出して、アテネが自分を覚えていることが分かったら面白いよね。
ひとつホンモノを見てしまったら、ホンモノよりホンモノなニセモノも目に入らない。
金色のガッシュの、シェリー&ココの話を思い出しましたが、まぁあんな激しくはならないでしょう。
ひっそりと思い出して、思い出すのをやめられなくなって、執事の仕事が手ににつかなる・・・くらい。
静かに怖くて、とても面白い展開なんですが、どんなもんでしょうかね?

ハヤテは、アテネに「あんなツライこと」を思い出して欲しくない、と思っているんです。
しかし、アテネにとっては、(おそらく)初恋の、「あんなあったかいこと」であるわけで。
このすれ違いが面白い。
前から分かったいたことではあるんですが、お互いが、「自分が悪いことをして、相手が傷ついた」と思っているんですよね。
相手を思いやるがゆえの「勘違い」。
これがどうやってとけるのか、楽しみでなりません。
ハヤテのごとく!という作品の面白さはやはり「勘違い」ですよね。
ナギとハヤテの、出会いのときの「勘違い」に始まり、ハヤテとアテネのこの「勘違い」に終わる。
他にも、初期にはネタとしても、長編のスイッチとしても、「勘違い」が多用されていたのに、最近少ないのが悲しいなぁ。(なんかこれ、前にも言った気が。)
しかし、

月は欠けたまま、「勘違い」は続いたまま、ハヤテの意志で、門は閉じてしまいました。
次にこの門を(二つの意味で)開けるのは、アテネなのか、ハヤテなのか、それとも他の誰かなのか、また少し時間がかかりそうですね。
そういや、アテネがハヤテを受け入れなかった理由って、ホントに「10年間も・・・」とか「私がハヤテを・・・」みたいな、精神的な理由だけなんでしょうか?
もう一つ理由があったほうが、自然に見えるんですけどね。
分かりません。
というわけで、第233話「Dearest」の感想でした。
意味は、(呼びかけで)「いとしい人」、元ネタは劇場版・機動戦艦ナデシコのテーマ曲ですね。
二人が、互いを「いとしい人」と呼べる日は、今後来るのでしょうか。
来週はどういう雰囲気でくるのかな~?
でわでわ~
アデュー!
2009/07/22(水) | ハヤテ・マンガ感想 | トラックバック(15) | コメント(2)