メインは、右上にある、ブログ内検索とハヤテのBS検索ですね。
まぁこれらは、、記事を書くときに個人的に作って使ってて、ブログの方にもつけたら便利じゃね?ってことでつけただけなんですが。
一応、GoogleガジェットなんでiGoogleとかにも登録できます。
う~ん、まぁ登録する人がいるかは分かりませんが。
需要があるかは知りませんけど、意外と便利なはずなんで使ってやってください。
もう一つ、左下にアクセスランキングってのを新しくつけたんですが、まだデータ収集中らしく1つも表示されない・・・。
ちゃんと収集できてたらいいな。
あとは、にほんブログ村ってのに登録しました。
あんまり興味なかったんですけど、なんか今、入っているのが当たり前みたいな空気ですよね。
とりあえず、左にあるバナーをクリックしていただくと、ランキングが上がるらしいんでヒマであればよろしくお願いします。
↓ハヤテ感想
・期待

ハヤテの「期待」。
ハヤテはアテネと会ったときに、「期待」していたのです。
一度は記憶の底に沈めて、それを思い出さないように心も体も鈍感に鍛えたその対象と。
今度会うときは、正しかったあなたへただただ謝ろうとしていた対象と。
そして、二つのことを伝えようとしたその人物と会うとなって、今更、何を期待してしまったのか。
まぁ、普通に考えれば、「仲直りができる」という期待をしてしまったんでしょうね。
もしくは、これはあまり考えたくありませんが、「アテネに会って謝ることで、自分の罪が消える」という期待をしてしまったのかもしれません。
これはどういうことなのか。
やはり感じてしまうのは、ハヤテの心の弱さですね。
どこまで過去に折り込んでも、どこまで自分にけじめをつけようとしても、アテネと仲良くしたい、と考えてしまう。
このことをハヤテは禁忌のようにすら感じているはずなのに、どれだけ自分を制しても、鈍感にしても、ここは譲れないわがままさ。
また、

それが達成されなかったことが、アテネを傷つけずにすんだとは全く割り切れず(まぁ事実違うんですが、ハヤテ中ではそれの方が正しい選択のはずなのに)この落ち込みよう。
それに、ハヤテ自身気づいていないのが怖いところですが。
しかし、見方を変えれば、それはアテネとの深いところでの繋がりを示唆しているようにも見えるんですよね。
ハヤテが制しようとしてもできなくて、期待していることを、アテネも期待しているんですから。
ハヤテは、自分の心の底で期待していることは、アテネをまた傷つけると思っているのに、二人の望みは結果的に一致してしまう。
面白い繋がりです。
・アテネ・ヒナギク

財産的には、三千院家と天王州家とは同じくらいなんですね。
なら、ロイヤルガーデンなどの関係も、対等、というか対になる感じだと思うんですが、今は天王州家は白皇との関係くらいで、他の道具や建物はすべて三千院家関係なんですよ。
まぁ、帝が白皇理事という、アテネの下についているあたり、人物面では負けてるから、対等と言えなくも無いのか・・・?
さて、アテネとヒナギクに関して。
BS.34やBS.88で対に扱われている以外、作中ではどう考えても対として出てきてなかった彼女ら二人ですが、ついに、白皇の双璧として対に扱われました。
ホント、ただの1コマなのにいい絵ですよね。
二人とも下を向いていることと、舞っている花の種類に気がかかりますが。
「白桜」の桜である気もしますし、ロイヤルガーデンのあの花な気もするんだよなぁ。
で、ここで二人が対に扱われたということは、やはり、ヒナギクのロイヤルガーデン等との関係を意味するんでしょうかね?
少なくとも、アテネがその辺のことを、ヒナギクに話してしまっている気はします。
それで、ハヤテの知らないことまで、ヒナギクは知っているということも。

去年の終わり。
ナギとハヤテの出会いや、ナギ、マリア、しいて言えばハヤテの誕生日があったころ。

[232話のコマ]
去年の末。
アテネが学校に来なくなったころ。
まぁ、このコマによりアテネとヒナギクが疎遠になったのは、アテネが学校に来なくなったから、というのが分かるんです。
で、なぜ来なくなったか。
アテネは、GWに王様ゲームが始まることを見越して、その用意をしていた、というのが一番分かりやすい理由なんですが。
やはりひっかかるのは、ナギとハヤテの出会いと重なる時期と、なぜアテネがそんなことを知っていたか、ですよね。
う~ん、なんか、全てがアテネの手のひらの上のような気もしてきたよ。
前予想した黒幕が、アテネでもおかしくないな。

家庭のことで共感
今回、オレが一番びっくりしたセリフです。
ここからえられる可能性は二つ。
①アテネは、10年前、親に捨てられてロイヤルガーデンに来た。
②アテネは、ハヤテの境遇を自分のことのように語っている。
正直言って、今週読むまで、両方可能性は低いと思ってました。
前者は、今アテネは、天王州家の支配化である白皇学院の理事という立場に立っていることから、可能性は低く、後者なんて考えてもみませんでしたよ。
しかし今、このどちらかしかありえない。
まぁ、どっちか、というより、それを語ていたときのアテネの表情と心情が気になるんですけどね。

下の2コマ、面白いですよねぇ。
半年前のアテネと、今のハヤテが並んで、同じような扱いですよ。
まぁ、頬の斜線などから、気持ちの違いは分かると思いますが。
・・・てか、ネーミングセンスの件が伏線とは思わなかったわ。
そこは、ちょっと圧巻。

というわけで、ハヤテはアテネが自分のことを覚えていることに気づくのでした。
先週の感想で書いた予想と、きっかけは違いますが、同じような展開になりそうですね。
少し怖いですが、楽しみが勝ります。
それにしても、「もうその名前で呼んでいい人はいないんだ」ですか。
それは、(ハヤテとはもう一生会わない、会いたいけど。)という意味なのか。
(ハヤテと会っても、もうアーたんと呼ばせてはいけない、呼んで欲しいけど。)という意味なのか、
(ハヤテのことは、もう嫌い)という意味なのか。
先週のアテネを見れば、答えは自明です。
というわけで、第234話「千年経っても覚えている」の感想でした。
それにしても、少し軽いところもありますが、依然としてシリアスパートが猛威を振るいます。
生徒会3人娘が来ててよかったね。
でわでわ~
アデュー!
2009/07/29(水) | ハヤテ・マンガ感想 | トラックバック(15) | コメント(4)