>CLANNADは人生
>Fateは文学
>化物語は郊外に暮らす女性
・・・・・・。
いや、笑ったけどさ。
それにしても、アニメ化ってスゴイなー。
お蔵入りさせるつもりで暇つぶしで書いた作品がこんなに持ち上げられるんだもんな。
まぁそのせいで、西尾調子乗って、偽の続き書くとか言い出したんだけど・・・・・・。
このまま、化物が西尾の代表作になりそうで泣ける。
売れるし面白いのには違いないんだけど・・・・・・なぁ?
↓ハヤテ感想
・給仕プレイ

予想外でした。
・・・・・・。
これは嬉しいんだろうか。
・・・嬉しいんだろうなぁ。
店員と客みたいな空気になって、あんまりしゃべれないんじゃね?とか、好きな人を召使いのように扱うって、どんなプレイだよ!とか思いますが、そういや、このマンガは「執事」コメディ。
こういう状況が普通に出てくるんでしたね。
まぁ、ヒナ的にはあんまり普通じゃないんでしょうが、ハヤテと一緒に居られれば、そんなことどうでもいいんでしょう。
ちなみに、特に意味はなくても、こういう小さな予想の裏切りが作品をおもしろくするのかなぁ?とか思ったり。
・キング・ミダス

ミダス王って・・・・

こいつだよなぁ。
ちなみに、愉快なプロフィールをお持ちです。
また、コミックス18巻の感想で、こいつについて色々語ったんで、ヒマならどうぞ。
それにしても、ここでそのワードが出るんですか・・・。
それに、こいつのお墓を、歩が面白く思った――
――なにか、ありそうですよね。
歩がどういうことを面白く思うかは分かりませんが、とにもかくにも、ハムが行っているということは、ヒナもゴルディオンの遺跡に行っているんでしょう。
ロイヤルガーデン関係のことを知っている、と個人的に予想しているヒナが、ミダス王の墓を見て何を思ったか。
また、歩は歩で、214話でも言ってましたが、ミダス王の墓の何が面白かったんでしょうか。
ミダス王の墓のある、ゴルディオン遺跡には、以前伊澄しか読めなかったフリギア語が書かれているらしいですが・・・。
・センス

ヒナのセンスがヒドいのは、特にネーミングセンスに限ったことではない、っていう。
まぁ、ヒロインをかわいく見せるよくある妄想なんですけど、ネーミングセンスの時のように、これもなにかの伏線ならヤバイですよね。
そこまでするかっていうか。
畑先生なら、後付でもなにかやりそうですけど。
あ、後付なら伏線とは言わないのかな?
とにかく、この辺の、ヒナの気持ちが空回るくちゃくちゃした展開は、結構好みなんでよかったです。
まぁ、その後はちょっとテンション下がるんですけどね・・・。
う~ん、やっぱり告らないのかなぁ?
・どうしたいか――


自分がどうしたいか理解していないハヤテと、自分がどうしたいかは分かっているのに、それができそうでできないヒナギク。
この辺の対比がきれいでしたね。
二人とも楽しんだはずなのに、
また、二人の気持ちはぜんぜん違う方向へ向いているはずなのに、
帰り道の描写が、二人ともとても悲しそうで悲しそうで。
どうしたいか、を思う前に頭に浮かぶのは、やっぱりアテネの後姿で、心の底でやりたいことはあるはずなのに、それが自覚できないハヤテ。
ハヤテへの想いに一段落付け、あわよくば今より仲良くなる、という目的と、ハヤテに告白する、という手段が入れ替わってしまって、動けなくなってしまったいるヒナギク。
この二人は、やはりこのシリーズでひとつ成長するべきだと思うんですけどねぇ。
このままだと、どうなることやら。

憂鬱そうだった理由をすべて話してほしい、と頼んだヒナギク。
来週でアテネ編・第2章が終了するらしいですが、ロイヤルガーデン関連の方はどうなるんでしょうかね?
ヒナギクから、結構大事なことが分かりそうな気もするんですけど。
個人的には、上のコマの後ろの光が伏線で、あれが車のライトで、来週は下田編の殺し屋が通りがかって道を聞く、に、100ゲイツポイント。
というわけで、第238話、「言葉にならない」の感想でした。
ヒナギクが成長することを祈るのみ、です。
でわでわ~
アデュー!
(追記)
ガウスポイントは、まず、伝わらないことに気づいたので、ゲイツポイントにしましたぜ。
2009/08/26(水) | ハヤテ・マンガ感想 | トラックバック(11) | コメント(5)