花田さんのそのポーズを、アニメに入れればいいのにw
まぁ、アイドルみたいでも可愛いわけでもなく、スベってるポーズなんですけど・・・。
だが、オレは「生徒会はドンドン面白くなる!」と大予想してやるぜ!!
↓ハヤテ感想

ハヤテの夢のパートは、必要だったのか、という話。
まぁ、ハヤテはアテネの考えていることがまるで分かってない、ということを表現したかった、と、いいように解釈できなくもないんですが・・・。
ぶっちゃけ、バニーが描きたかっただけじゃん、とか思うわけです。
いや、バニーのヒナはスゴイ可愛いからいいんですよ?
一人だけ胸が直線で描かれてますが、最近見てなかった表情のヒナが見れて、嬉しいといえば嬉しいんです。
でも、1話使って、ハヤテが起きてアテネと会うだけっていうのはないだろ・・・。
話進むの遅いってレベルじゃねーよ・・・。
そんなだから、掲載順位も一番前のグループじゃなくなったりするんだよ・・・。
まぁ、週刊漫画として批判はしても、心理描写をバンバン入れて焦らしてくれるほうが、単行本の時には面白かったりするとオレは思うんで、別にいいんですけどね。

こういうのが、マンガにおける心理描写の難しいところであり、面白いところ。
ハヤテは、本当に「好きでいて欲しいなんて思わない」と思っているか、ということです。
答えはもちろん、NOですよね。
ハヤテは親のせいで、友達のいなかった人間。
また、アテネとナギによって、執事として覚醒させられています。
つまり、「人の役に立って人に好かれる」ことを至上の喜びとしていることが予想されます。
ちゃんと、そういう描写もありましたし。
ましてや、「自分の好きな人」と認めた人に、好かれたいのを我慢するなんてこと、心の弱いハヤテにはできる訳がない。
ということでこの言葉は、好きでいて欲しい、なんて思ってはいけない、というハヤテの深層心理の表れなんです。
が、問題は、こういう表現の仕方は、当たり前のように使われてること。
ホントは別のことを思っているのに、書いてある事をそのまま理解しちゃって、予想を間違える、なんてことが、自分もたびたびあったので、気をつけなければいけませんね。

アテネの場合は、ちゃんと自分が思っていることは分かっています。
だから、それを認めたくなくて、ハヤテにバレたくなくて、会わずにその事実から逃げようとするんですが、でも、それは、ハヤテの心の弱さと本当は変わらなくて。
似てるからこそ、ちぐはぐがなかなかかみ合わないんだろうなぁ。

アテネがナギより先にハヤテをもう1度見つけたら、ハヤテを救うことができただろうか。
今も逃げようとするアテネにそんな勇気があっただろうか。
サブタイトルの前説の「この運命に不満はない、けど・・・」ということばの、「・・・」は何を意味するんだろうか。
もし、誘拐を試みた少女がアテネだったら、どうなっていただろうなんて疑問は、考えることさえももう遅すぎるんでしょうか。
というわけで、第244話「好きだけど 好きだから」の感想でした。
考える事くらいなら、許されてもいいですよね?
でわでわ~
アデュー!
2009/10/14(水) | ハヤテ・マンガ感想 | トラックバック(13) | コメント(3)