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(2010/01/27)
柿原徹也小西克幸
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!!!螺巌篇が届いたぞぉー!!!
さすがamazonさん、昨日フライングで届いたんで早速見たんですが、感想はまた今度で。
↓ハヤテ感想
先週のコメントレスで、俺はこんなことを言っていました。
>怪物達はなんでナギ一行に危害を加えないんだ?
アテネの意思がある程度関係するんじゃないかなーと。
今はナギたちは大事な人質ですからね、ミダス&アテネとしては、危害を加えてはいけないんでしょう。
・・・。

1コマ目から完全に襲われてますねw
なんかイロイロすみませんでしたw
それにしても、いい胸の揺れだなー
まぁ、そんなこんなで、ピクルスは大事な今週の話ですが。

イタリア(温泉地で有名)から、2時間かけて雪路が登場したらしいです。
一瞬、えー・・・、と思いましたが、前回の電話がなんの伏線にもならないわけがないですもんね。
今読み返してみると、言われてみれば、ヒナギクに不安な様子が見えます。
ホント微妙ですけどね・・・お姉ちゃんに気軽に電話~って雰囲気では、なかったかも。
でも、あれくらいの心の機微に気づくのはもちろん、その足で妹のところまで駆けつけるってホントかっこいいですね。
でも、ヒナギクの方も、雪路と逆の立場だったらそうするだろうし、やっぱり姉妹なんだなぁ・・・。

ヒナギクは、なんだかんだで好きな人のことは言えず、相談、二人に共通する相談をしたのは、着ぐるみという仮面を被った歩でした。
いくらバレているのが自明でも、自分の顔をひとつ隠してしまえば、恥ずかしいことも言いやすい。
そして、それは、

ヒナギクも同じこと。
それにしても、ヒナギク、言っちゃったなぁ、全部。
雪路の励まし、歩の後押しに、仮面の力も少し加わって。
この優しい空気じゃ、ハヤテのことは自分だけじゃ抱え切れなくなるか。
いずれは抱えきれなくなるとは思ってましたが、やっぱり、人間としてヒナギクには人のプライバシーを言いふらして欲しくなかったんで、なんだかなぁって思ってしまいます。
でも、今のヒナギクに、この事実を自分ひとりで抱えろっていうのも酷だし、最近は忘れがちですが、強さで固められたヒナギクの、わかりやすい「普通の女の子」の部分がでるとすれば、本当に心を許せる友達との旅行恋愛関係、つまりこういうところになってくるから、これが最善の選択だったんでしょう。
弱い部分を見せるのも、強くなるための近道。
実際、言ったおかげで、得たものも多かったです。

これに関しては、さすが歩としか言えないんですが、「ハヤテに好きな人がいることで自分が得をすること」を考える、というのは、絶対にヒナギクからは出てきませんよね。
歩自身も、ヒナギクと違って少しは予想していただろう事とはいえ、ハヤテをその人から自分へ振り向かせたい気持ちと、でもハヤテが幸せになって欲しい気持ちで心の中はグルグルでしょうに、ヒナギクと、そして自分が絶対に諦めないように、いい意味で、気休めを言う。
もちろん、ヒナギクが一方的に助けられてるわけじゃないんですよね。
ハヤテのプライバシーだだ漏れとはいえ、二人の気持ちがまた成長したのでヨシとしましょうか。
しかしまぁ、最終ページの柱書きには、「仮装パーティーを襲う化け物・・・という間の抜けた存在。しかしその脅威は本物。」とか書いてありますが、マリアや愛歌に簡単に手懐けられるって、脅威なのか・・・?
襲うって言っても、なにか明確な意思があるわけじゃなくて、アテネの指示が無い今は「ヒマだしあいつ襲っとく?」くらいのものなのかもしれませんね。
というわけで、第257話「誰かが君を」の感想でした。
結局、ヒナギクがハヤテに気持ちを伝えるのはいつになるんでしょうか。
そして、歩の気持ちはもう一度・・・?
でわでわ~
アデュー!
2010/01/27(水) | ハヤテ・マンガ感想 | トラックバック(12) | コメント(4)